5月18日から26日までの期間、ベトナムサーカス連盟の舞台において、日本の有名アーティストによるパフォーマンスをフィーチャーしたサーカスプログラムが開催される。
忍者マジックショーと題されたこのショーは、ベトナムサーカス連盟（VCF）と日本のZenpro Corporated Incが共同主催している。
日本の伝説に基づいた、邪悪な王に対抗する2人の兄弟についてのパフォーマンスは、日本人アーティストのアイとユキが演じる主人公である日本の伝説の忍者を中心に展開される。
プログラムには、ベトナム連盟のアーティストによるサーカスも含まれ、忍者飛板、大胆な回転、猿サーカス、和傘の手品、ブランコの上でバランスをとる剣などが盛り込まれている。VCFのディレクターによれば、このショーは上演までに1年以上かかったそうだ。
アイとユキは、日本で有名な俳優兼サーカスアーティストであり、米国ラスベガスで契約を結び、長期ツアーに乗り出した最初の日本人サーカスパフォーマーだ。
「これらのツアーの間、私たちは多くの専門的な経験を積む機会を得ました。ベトナムのアーティストとのトレーニング期間を経て、彼らは皆、私たちが一緒に仕事をしてきた国際的なサーカスアーティストにまったく劣らない高いスキルを持っていることがわかりました」とユキ氏は語った。
忍者マジックショーは、5月18日から26日までVCFで上演され、5月24日の公演は障害のある子供は無料で入場することができる。
（情報ソース Việt Nam News）