ベトナム国立銀行は、4銀行とSJC社に7898万ドン/テールで金を販売する計画を発表した。銀行で販売されたゴールドバーの価格は、市場価格より約200万ドン/テール低い。
国立銀行の以前の発表によると、4つの国営商業銀行（アグリバンク、BIDV、ベトコムバンク、ベティンバンク）とサイゴンジュエリーワンメンバー有限責任会社（SJC）は、今日からSJCの金地金を民間に直接販売する。
通貨運営者は、4つの銀行とSJC社の販売価格は7898万ドン/テールであるとし、「国立銀行は、SJC金地金の国内販売価格と世界価格の差を縮めるためのロードマップを引き続き実行します。」と述べた。
4つの国営商業銀行は、ハノイとホーチミン市の16か所で販売を行う。 SJCはネットワーク内の他の省や都市でも金の販売を増やす予定だ。銀行はゴールドバーを個人顧客に販売するだけで、買い取りは行わない。また、SJCはすべての取引を通常通り行う。国立銀行は、上記の金販売は営利目的ではないことを強調した。
銀行とSJCが安定した価格で金を販売したとの報道を受けて、市場の金価格は急落した。先週の取引終了時と比較して、今朝のSJC金塊の価格は1テールあたり200万ドン下落し、1テールあたり7900万～8100万ドン（買いー売り）となった。
大量の金を購入する予定の場合、マネーロンダリング防止に関する法的規制の遵守を確実にするために、顧客は取引前に申告または口座開設するための情報を準備するか、取引の利便性とスピードのために銀行振込で支払いを行う。
（情報ソース Dân trí）
