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7月1日より銀行のデジタルバンキングで1000万ドンを超える送金は顔認証が必要

7月1日より、銀行の顧客は、1回あたり1000万ドンを超える金額、または1日あたり2000万ドンを超える金額を、オンラインで送金する場合、顔の生体認証を行わなければならない。多くの銀行が銀行アプリの登録方法などについて説明を開始している。

顧客の生体認証サインは、警察機関が発行した市民IDカード(CCCD)のチップに保存されている生体認証データ、または電子識別および認証システムによって作成された顧客の電子識別アカウント認証と一致する必要がある。

たとえば、BIDVは、規定額の取引に加えて、最初の取引で利用したデバイス以外のデバイスで、BIDV SmartBankingへのログインや、その他いくつかの取引でも顔認証が必要となることを発表している。詳しくは各取引銀行のホームページへ。

7月1日から、デジタルバンキングで1回あたり1000万ドンを超える送金をする場合、銀行アプリで顔認証の登録が義務付けられるようになる。

銀行アプリを利用している顧客は、アプリにログインし、情報更新機能を選択する必要がある。(または生体認証を登録する必要がある)。これらの登録がうまく出来なかった場合は、取引銀行のオフィス窓口で登録サポートを受けることができる。

(情報ソース Thanh Niên

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