9月のベストセラー車トップテンは驚きの韓国高級車がランクイン
ベトナムの9月の自動車市場は、特にベトナム国内で生産される車が登録料の50%を国からサポートされるときに、優遇レースで活況を呈した。これはユーザーの購買力を高め、多くの製品が堅調な売上成長を記録するのに役立っている。
ベストセラーリストの1位に立っているのは、三菱Xforceではなく、依然として兄弟モデルのXpanderだ。8月と比較して、この人気MPVモデルの販売結果はほぼ170%増加した。一方、Xforceの消費は27%減少したが、Bサイズの都市型SUVセグメントで最も多くの顧客を引き付けた。
製品販売情報が不足しているため、VinFast VF 5 Plusは表示されなくなっている。ベトナムの自動車会社は、9月に9,300台以上の自動車を納入したことが分かっており、その中にはVF e34、VF 3、VF 5、VF 6、VF 7、VF 8、VF 9の全車種が含まれている。
9月のベストセラーカーのリストから消えた他の2つの名前は、トヨタ・ヤリス・クロスとフォード・エベレストで、返り咲いたのは、トヨタ・ベロズ・クロス、ホンダ・シティ、キア・カーニバルだ。
ホンダ・シティは、ヒュンダイ・アクセントを上回って販売され、注目を集めた。一方、キア・カーニバルは、アップグレード待ちの期間であったにもかかわらず、1,000台以上を売上げた。この大型MPVモデルの新型は、9月中旬に導入されており、さらに、キア・カーニバルの販売価格も比較的高く、旧型は1兆1,990億ドン(約72億円)だった。
9月のベトナムの顧客の嗜好は変化し、低床セダンが2台から3台に増え、残りは高床車となった。日本車は6台を占めて引き続き大多数に人気があり、韓国車は3台、アメリカ車は1台のみとなっている。
組立車と輸入車の「バランス」に変化があり、車両数はそれぞれ6台と4台ではなく、8台と2台となっている。これは、国が国産車の登録料を50%引き下げている状況と一致している。
(情報ソース Dân trí)