ホーチミン市交通警察がバーソン橋での結婚式の写真撮影を厳重注意
ホーチミン市警察交通管制局によると、現在、バーソン橋の交通状況は非常に複雑で、主に橋上での停車、横断、結婚式の写真撮影、他の車両による交通の妨害が見られ、バーソン橋周辺を通行する多くの人々がこの状況を非常に懸念していると指摘した。
主な事例は、橋上での駐停車だけでなく、結婚式の写真撮影をする多くのカップルが道路の真ん中に立ったり、橋の固定された分離帯の近くに立ってポーズをとったりしている。これらの違反はホーチミン市の交通イメージを悪化させるだけでなく、交通事故や渋滞につながる可能性がある。
交通警察によると、歩行者の道路の歩行や、突然の横断に車の運転手が突然停止し、他の車両が認識しにくくなるケースも実際に見られており、安全を確保する対策はない。
上記の状況を克服し解決するために、ベンタイン交通警察隊は10月初旬からパトロール部隊の配置を強化し、移動パトロールを統制している。
結婚式の写真撮影は交通事故につながることを警告
運転手が橋上で駐停車しているケースや、歩行者が道路の所定の区間に行かない、分離帯を越える、所定の場所で間違った道路を横断、またはバソン橋上で安全を確保していなかったなどのケース15件を検出し、厳重に処罰した。
さらに、部隊は他の機能部隊と積極的に協力し、交通の妨害を引き起こす橋上での物品の輸送の検査と処理を行っている。
2008年道路交通法第6条第3項d項によると、橋上で停止したバイク運転手には40万~60万ドン(約2,400円〜3,600円)の罰金が科せられる。車の場合、第5条第4項dの規定により、橋の上で停車または駐車すると、200万~300万ドン(約12,000円〜18,000円)の罰金が科せられ、1~3ヶ月の運転免許証剥奪となる。
大半の違反者は、違反の危険性を認識しており、交通警察は、人々の意識を高め、交通に参加する際には意識的に法律を遵守するよう、宣伝と動員も行っている。
(情報ソース Thanh Niên)