11月22日正午、ホーチミン市都市鉄道管理委員会（MAUR〜投資者）は、ホーチミン市都市鉄道1号線（ベンタイン-スオイティエン）の17両の列車が登録を完了し、検査スタンプが押されたと発表した。
これにより、ホーチミン市地下鉄1号線の17両の列車すべてが、鉄道車両の品質、技術安全性、環境保護の証明書を取得し、11月22日までに、これら17両の列車はすべて検査スタンプが押された。
ホーチミン市都市鉄道管理委員会は、ホーチミン市地下鉄1号線の列車の登録と検査スタンプの完了により、ホーチミン市初の都市鉄道線の列車が品質基準を完全に満たし、商業運行の目標に近づいたという重要な節目に到達したと述べた。
ホーチミン市の地下鉄第1号線プロジェクトは、工事量が100％完了し、開業に向けて規定の手続きを実施中であり、12月22日に正式に商業運転を開始する予定だ。
現在、都市鉄道管理委員会と都市鉄道1会員有限責任会社は、人員のトレーニング、受け入れ、引き渡し、試運転、効果的な利用計画の実施など、運営と利用の準備を調整している。
これに先立ち、11月21日、ホーチミン市人民委員会は、地下鉄1号線の公共旅客輸送サービスの運賃を規制する決定を出した。
運賃は移動距離によって設定され、片道7,000〜20,000ドン（約43円〜123円）の現金チケットを支払う。キャッシュレスで支払う場合、チケット価格は1,000ドン引きされ、1回あたり6,000〜19,000ドン（約37円〜115円）となる。
当日券を購入する場合、1人あたり4万ドン（約245円）で、1日あたりの乗車回数は無制限。3日間券は1人あたり9万ドン（約550円）で、3日間で乗車回数は無制限。
月間券の場合、1人あたり30万ドン（約1850円）で、1か月あたり無制限に列車に乗車できる。特に学生の場合、50％割引の15万ドン/月（約920円）となる。
発表された料金には、地下鉄1号線の列車による公共旅客輸送サービスを利用する乗客の身体保険が含まれている。
（情報ソース Tien Phong）
