ニャチャンで露天商が観光客を襲う

ニャチャン市(カインホア省)のロンソン寺で、露天商3人が外国人観光客を襲う事件が起こり、区の人民委員会は証拠を収集し、厳重に対処していると述べた。

12月8日、ニャチャン市フォンサイ区人民委員会は、区警察がロンソン寺で外国人観光客を襲った露天商3人を召喚し(この事件はここ数日TikTokで広まった)、事情を解明したと述べた。

露天商3人は、チャン・ティ・ゴックT、チャン・ティ・ゴックY、グエン・ティ・ン(いずれもニャチャン市ヴィンヒエップ村ヴィンディエムトゥオン16在住)。

フォンサイ区人民委員会が明かした、上記3人の証言によれば、12月1日、チャン・ティ・ゴック・Tは中国人観光客2人に線香を1束1万ドンで販売したが、この客は5万ドン支払い、Tは4万ドンを渡した。寺院を15分ほど訪れた後、この観光客2人が戻ってきてさらにお釣りを要求した。Tに渡したのは5万ドンではなく50万ドンだと思っていたからだ。

その後、両者は口論になり、喧嘩が勃発した。それを見て、チャン・ティ・ゴック・Yとグエン・ティ・ンもTに加勢しようと駆けつけたが、周囲の全員に止められた。

区警察は書類を整理し、寺院でカメラを回収したが、被害者が見つからなかったため、違反行為は特定されなかった。

フオンサイ区人民委員会は、公共秩序を乱す行為に対処するための実施会議を開催し、観光客をめぐる争いや商品やサービスの購入を誘う行為に対処するための証拠を収集し、当直部隊に実施責任を強化するよう指示したと述べた。

同時に、区人民委員会は当局と調整し、ニャチャン・カインホア観光環境に悪影響を与えないように、公開されたビデオクリップの削除に協力を要請した。区人民委員会は、2025年の旧正月までに露天商の状況を断固として処理する予定である。

(情報ソース Thanh Niên

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