ファンビッチャンはホーチミン第2の日本人街として知られるビンタン区の注目エリア

ホーチミンの日本人街といえばホーチミン1区のレタントンが有名ですが、近年ホーチミン第2の日本人街として認知されているのがビンタイン区にあるファンビッチャンです。日本食のお店が多く立ち並ぶ同エリアについてご紹介します。

ファンビッチャン（Pham Viet Chanh）について

ファンビッチャンは、ホーチミン1区からティーゲー運河を越えたビンタイン区にあります。1区の中心街から車で10分程度とアクセスが良く、賃貸の料金も比較的安いため外国人にも人気があり、日系の飲食店をはじめとした店舗も増えています。ファンビッチャン通りを外れるとローカル色がまだ強く、ここ最近で発展したエリアであることがわかります。

ファンビッチャンの位置

ホーチミン1区からティーゲー橋を渡ったビンタイン区にあります。

ファンビッチャン通りの様子

ファンビッチャン通り

ファンビッチャンの入口付近はベトナムらしい通りの風景です。

通りの中ほどに来ると日本語の看板が多くなってきます。

このお店の佇まいなどは日本のようですね。

ヘム

レタントンと同じく、路地のヘムがあります。

ヘムはより日本人街らしさが感じられます。

近年は日本食だけでなく、各国料理のお店もオープンするなど、日本人に限らず外国人全般に向けたお店が増えているようです。

レタントンと交互に日本食をたのしめる

レタントン同様、日本食のお店がたのしめる日本人街です。少しレタントンと異なるのは、日系だけでなく、欧米、韓国など多国籍なお店も混じっており、食のレパートリーも広いところでしょうか。ヘムもあり、お店も増えていることから、レタントンと交互に食事をたのしむことができるエリアです。

レタントンについてはこちらの記事を御覧ください。