ホーチミン市党委員会書記にチャン・ルー・クアン氏が任命される

チャン・ルー・クアン氏は、ハイフォン市や中央機関への4年以上の勤務を経て、政治局からホーチミン市党委員会書記に任命された。

8月25日午前、ホーチミン市党委員会は幹部活動に関する政治局の決定を発表する会議を開催した。

会議には、政治局常務書記のチャン・カム・トゥ氏、党中央委員会書​​記、中央組織委員会委員長のレー・ミン・フン氏、そして中央機関およびホーチミン市の指導者の代表者が出席した。

政治局は、グエン・ヴァン・ネン政治局員（ホーチミン市党委員会書記）が執行委員会及び常務委員会への参加を取りやめ、ホーチミン市党委員会書記の職を辞任し、第14回党大会文書小委員会常任委員として参加することを決定した。

同時に、グエン・ヴァン・ネン氏を第14回党大会までホーチミン市党委員会の監視・指導に任命した。

そして政治局は、党中央委員会書​​記兼中央政策戦略部長のチャン・ルー・クアン氏を、2020年から2025年の任期でホーチミン市党委員会書記に任命することを決定した。

チャン・ルー・クアン氏は58歳で、公共経営学修士号（機械工学）、政治理論学士号を取得おり、タイニン省で長年にわたり活躍してきた草の根レベルのベテラン幹部だ。

計画投資局（現財務局）、タイニン工業団地インフラ開発会社、計画投資局長、モックバイ国境ゲート経済特区管理委員会副委員長、計画投資局副局長、人民委員会委員長、チャンバン区党委員会書記、ハイフォン市党委員会書記、ハイフォン市国会代表団長を歴任している。